仮面ライダー
(1971年4月3日 - 1973年2月10日放送。全98話。)
仮面ライダーシリーズは、石森章太郎原作の
特撮テレビドラマシリーズ。
原作者自身をはじめとする多くの作家によって、映画
漫画、小説、舞台等で展開されている。
日本の特撮テレビ番組においては「ウルトラシリーズ」
「スーパー戦隊シリーズ」「メタルヒーローシリーズ
」と並ぶ代表的な特撮番組シリーズです。
平山亨をプロデューサーとしたスタッフによって制作、
殺陣・アクションは大野剣友会が担当。
「仮面ライダー・本郷猛は改造人間である」のナレーションは
有名で、改造人間であるがゆえの苦悩や葛藤が中心となる
影をもつヒーロー像となっている。、
平成シリーズとは異なり、仮面ライダー1号→ZXまでつながる
背景を共有する
おやっさん立花藤兵衛や谷源次郎などのキャラクターは
歴代ライダーを助ける重要な役割をもっていた。
本作品のなかではコスチュームが数回変更され、旧1号、旧2号
新1号・新2号・桜島Verなどなど多くのヴァリエーションが
ありマニアには有名である(細かい一部だけの変更も多い)
1号:本郷毅 2号:一文字隼人となった理由に俳優 藤岡弘の
撮影中のバイク転倒によるケガがあることは有名
このケガがなければ後のシリーズ化はなかったかもしれない。
バイク乗りの中には、この作品の影響を受けているものも
多いのではないだろうか?
最近のコミックス 仮面ライダーSPIRITS - 村枝賢一は
ライダーの世界観が絶妙とマニアに受けて絶賛発売中である。
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仮面ライダーV3
(1973年2月17日から1974年2月9日放映 全52話。)
「仮面ライダーシリーズ」の第2弾。
大きなブームを巻き起こした前作『仮面ライダー』の
直接的な続編として制作されている。
全52話の放送のほか、劇場版1作が「東映まんがまつり」
の中で公開された。
前作の勢いを良く受け継ぎ、頂点を迎えていた
変身ヒーローブームの大きな牽引車役を
果たした作品。
主人公の強いキャラクター性とも相まって
歴代シリーズ中でも知名度が高い。
スーツアクターとしてヒーローを数多く演じた
大野剣友会の中屋敷哲也さんが『仮面ライダーV3』で、
高さ50mを超える煙突の上に立って演技をしたことは有名。
宮内洋と並び43話からV3と共闘したライダーマンこと
山口 豪久がスーツアクターも主に担当していた
(1986年4月6日、41歳の若さで肝臓癌の為に死去)
山口さんは電人ザボーガーの大門豊 役でも有名だった
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人造人間キカイダー
(1972年7月8日 ‐ 1973年5月5日 放送 全43話。)
ドラマ派特撮として好評を得た一方で、左右非対称のデザイン
や中身が透ける部分があまりにも気持ち悪いという批判も
当初はかなりあり、
共演者すらもあまり好ましく思っていなかったらしく
クレームが内外から多々寄せられた。
石ノ森先生自身のデザインワークの中でも1、2位を争う傑作だと
自負していると後に述べている
現在においてもキカイダー01とキカイダーはハワイで
爆発的人気を誇っている。
劇中で使用されたサイドマシンは1970年の東京モーターショウで
カワサキマッハIIIスペシャルサイドカーGT500の名称で
参考出品されたものをイエローで塗装しサイドカー部に
リアスポイラーを追加したものである。
このサイドカーはレーサー仕様(ニーラー)のスペシャルフレーム
であることは有名でカワサキのマッハVがベースである為に
カワサキ乗りの40代には憧れている人が多い
劇中の宿敵ハカイダーはカワサキ製H2に乗り登場しており
仮面ライダーシリーズがスズキ製に対しカワサキを使用している
事がわかる(一部のカワサキマニアにはたまらないと思われ)
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仮面ライダー]
(1974年2月16日 ‐ 1974年10月12日 放送 全35話。)
仮面ライダーシリーズ第3作。『X』のネーミングは主題歌にあるように
「VとVを組み合わせたもの」であり「victory(勝利)の頭文字V」と
5号ライダーとして「5のローマ数字のV」という解釈がある。
海洋科学者の父が死の間際に深海開発用改造人間(カイゾーグという)
技術を用いて息子の敬介を「仮面ライダーX」にした
X3とは異なりライドルというベルトに格納されている武器を使ったり
外骨格が機械的に造形されている。
オイラはある意味、深海サイボーグではなく、
漁を営む海女さんからヒントを得た海女さんライダーであり
武器は漁で使用するモリだと思っていた(マジ)
これは子供のころ、本当に思っていた・・・・
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仮面ライダーアマゾン
(1974年10月19日〜1975年3月29日 放送全24話)
仮面ライダーシリーズ第4作。
特撮ヒーロー作品では珍しい「噛みつき」や「引っ掻き」といった
野性味あふれる攻撃、切り裂かれ血しぶきを上げながら散っていく怪人
など、アクション演出面での派手さ・凄まじさはシリーズの中でも
特に異彩を放っている。
主役ライダーのメインの必殺技が歴代ライダーで初めて
キック技ではないのも特色。
生まれて間もなく南米アマゾンの奥地で遭難し、
野獣の中で育ったが故に言葉もわからず、文明も理解できないまま
日本に一人で放り出され、周囲の誤解に遭いながらも、
ゲドンと孤独な戦いを続ける主人公の仮面ライダーアマゾンこと
野生児アマゾン=本名・山本大介の悲哀を描いたハードなドラマも
魅力だった。
こうした怪奇性と悲哀を前面に出したハードな内容の基本設定に
子供がついていけなかったのも又ハードな現実でした。
まぁ簡単にいえばパスポートを持たない不法労働者(労働してない?)
が無免許で登録されていない違法改造車を乗り回し、
オヤッサンがかくまっているという番組(ウソです^^;)
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仮面ライダーストロンガー
(1975年4月5日〜1975年12月27日 放送全39話)
仮面ライダーシリーズ第5作。
特撮ヒーロー仮面ライダーシリーズの第1期シリーズ完結作品
後半は歴代の仮面ライダーがぞくぞく登場するなど記憶に残る
場面もおおいのではないだろうか?
カブト虫をモチーフとしたライダーと言えば最近仮面ライダーカブト
主演のイケメン水嶋ヒロが有名なところだが、オイラの世代は
荒木茂が出てくるところが泣けるとこですww
この後、視聴率等の問題等もあり1979年の仮面ライダー(スカイライダー)
放送まで同シリーズは凍結している。
天が呼ぶ!地が呼ぶ!人が呼ぶ!悪を倒せと俺を呼ぶ!などの
変身後のセリフは反響を呼んだ。
設定では体の内部に発電機を持ち、強力な電力で変身し体の赤いライン
がアースの役目を持っているなどそれなりの設定が笑える。
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仮面ライダー (スカイライダー)
(1979年10月5日〜1980年10月10日 放送全54話)
仮面ライダーシリーズ第6作。
特撮ヒーロー仮面ライダーシリーズ。
「原点回帰」と「先輩ライダーとの客演エピソードが多い」のが特徴
ライダーシリーズでは重力低減装置による飛行能力を持ち
セイリングジャンプと、専用オートバイ・スカイターボで壁を破る
必殺技ライダーブレイクが主な必殺技!!
空を飛べるという特徴があまり生かされずストーリーに織り込めず
視聴率の低下もあったそうなww
後半では体色が明るい色に変更され地味さを払拭しようとした感もある
個人的には好きなライダーであったが残念な番組でもあった。
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キカイダー01
(1973年5月12日〜1974年3月30日 放送全46話)
予算不足などの問題点があり、苦労はたえなかったものの
敵組織の交代など、ドラマは順調に進展した。
キカイダージロー役の伴大介が『イナズマン』の主役に決定したため、
第2クール後半から本作への出演が少なくなり。
第30話より01のパートナーとして、女性型の人造人間ビジンダーが
登場。
ビジンダーの人間形態であるマリ役にはJACに所属していた
志穂美悦子がキャスティングされた。
当時、志穂美はまだ高校生だったが、
千葉真一の強力な推薦もあってマリ役に決定した。
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宇宙刑事ギャバン
(1982年3月5日〜1983年2月25日 放送全44話 )
1981年ウルトラシリーズやライダーシリーズの終了後
スーパー戦隊シリーズが放映されていたが1982年より
新しいヒーローシリーズとして開始された東映製作の特撮!
宇宙刑事シリーズ三部作の第1弾でメタルヒーローシリーズとしても
第1弾となる作品
(曙四郎 / バトルケニア)、『電子戦隊デンジマン』
(青梅大五郎 / デンジブルー)で戦隊メンバーを演じた
大葉健二が主演している
当時のJACでエース格の大葉健二が起用された
過去最大の撮影費用を投入されたとも言われる作品である
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いまでは、内容が分かりにくい複雑なTVヒーローが多い世の中になりましたが
昔ははっきりと正義と悪が分かれていたものが多く放映されて
子供ながらに正義の心にあこがれたものです。
そんな正義な心を今の子供たちに知ってほしいですね^^;
それでもオイラは一時期グレてしまいましたが(爆)
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